ムメイの新聞文章置き場

ツイッターで書いた新聞風記事の転載です。ツイッターhttps://twitter.com/NA01pPBGXwTmELY

Vtuber新聞文章貼り付け・Vカツについて2

「Vカツ」について体験感想

 

変態的な細かい作りこみ

 

 ふと昨日の新聞を見て「ああやっぱり文字重なってるなあ」とか「やっぱりエクセル素直に買っておけばよかったか」などと考えながら見直していた筆者だが、そこでようやくほとんどVカツの中身について触れていないことに気が付いた。なので、この新聞では筆者がVカツに触れ、思ったこと、感じたことを中心に書いて行こうと思う。完全に主観の感想になるため、人によっては「え、なんだこの頭悪い生物……」といった感想を持ってしまうかもしれないが、まあ諦めて付き合っていただきたい。

 

 まず最初に起動して思ったのは「BGM でけえ!?」だった。そして女キャラ作成のボタンをクリックすると、このVカツのイメージキャラクターでもある「カツキ」が現れる。そしてすぐにモデリングがスタート。まず初心者が躓く点があるとすれば、3Dモデルの移動の仕方だろうか。筆者は3 Dモデルを弄るソフトはこれがほぼ初体験のため、操作方法が分からず少し苦労した。おそらく右クリックしながら動かすことで白い円を軸に回転。左クリックを押しながらだと上下ならモデルの縦軸移動、左右ならズーム。両方押したままだと上下ならズーム、左右ならモデルの横軸移動となる。これが正しいとは思うが、一時この操作が出来なかったこともあるため、バグなのか筆者が間違っているだけなのか、残念ながら判断できない。ごめんなさい。
 そうして操作になれつつ、筆者はまず全体の体形を整えることを目的にした。
 ただ、すでに最初から多数のモデルが登録されているため、慣れていないうちはそこから自分の求める姿に近いモデルを選び、改造していくのが楽だろう。筆者のようにカツキの体からアクセサリーや装飾を一つ一つはぎ取っていくような、傍目から見ると女の子の身ぐるみをはいでいる犯罪者のような行いをする必要はない。ただ、無個性な状態から作りたいという方は、一度全ての数値や色を弄った、無個性のモデルを最初に作っておくと楽だろう。凝り性な人だと、いくつかタイプごとに個体を用意する方もいるかもしれない。
 体形を弄るのを筆者は最初にした、と語ったが、基本、Vカツのモデリングはどこから初めてもいいと思っている。なぜなら、最終的にデザインにこだわると色々な数値を行ったり来たりすることになるからだ。
 人間、モデルとは各種パーツで構成されているが、モデルの出来を決めるのはパーツの完成度ではない。全てのパーツを合致させた上での統合力だ。「合体前の方がかっこよかった……」と言われる戦闘ロボットのような悲しい事態になるのを避けるためには、一つの数値を弄るごとに全体を見て確認する必要が出てくる。腰を弄れば頭のバランスを。目の色を変えれば肌の色合いを。足を弄れば服の選択を。完成に近づけば近づくほど、バランス確認で他の数値を見る必要がある。なので筆者は「とりあえず体と頭のバランスさえとれていればなんとかなるだろ」という安直な発想により、体形を整えることを最初に行った。

 数値を弄っていて、自らが思い描く形に近づいていく様は、中々に楽しく、面白いものがある。時々胸や尻が「ぶるんっ」と揺れて真顔になったりもしたが、まあご愛敬といったところだろう。Vカツ開発者の情熱を無下にはできない。
 そして体形を作成し、次に顔部分に取り掛かった。そして筆者はそこで初めて瞳のパターン、ハイライトのパターンが想像以上に多く存在することを知った。髪型の種類が多いことは予想していたが、瞳のパターンが想像よりもかなり多かった。ハイライトの位置を自由に変えること、グラデーションを弄ることが出来るため、瞳の被りはほぼ生まれないのではないだろうか。
 筆者がおそらく一番時間をかけたのが、瞳関係だと思われる。別に瞳に強いこだわりがあったわけではないのだが、ここまで弄れる土台を用意してもらえると、どこまでも弄りたくなる。実際、社畜でなければこの部分を永遠に弄っていたかもしれない。
 しばらくして正気に戻り、全体をカメラで見渡し、顔のバランス、体形のバランス、そしてその二つを合わせた際のバランスを調整しつつ、とりあえず下着姿のモデルが完成した。ちなみに下着は真っ白で無地な手抜き状態である。下着を作りこむキモオタの自分に耐えられない、というわけではなかったのだが、「どうせ下はパンスト履かせるし、絶対見えないから手を抜いても大丈夫だろ」といった面倒くさがりな体質が出たせいである。ちなみにこのことを友人に語ったところ、人殺しを見るような眼を向けられてしまったため、ちゃんと作り直そうと思っている。


 そして筆者が驚いたのが、服装の多さだ。

 

 基本的に服装というのは作るのが面倒なため、手を抜かれがちな部分だが、この Vカツでは現時点でトップスが40以上存在している。
 着物といった上下タイプのものあり、色も柄も変えることが出来る。さすがに形まで変えることは出来ないが、そこはアクセサリーなどで差別化するのが腕の見せ所だろう。
 さらに個人的に一番うれしい機能が、登録したモデルの服装だけを流用できる機能があるということだ。もちろん、服だけでなく、顔、体、髪、モデル情報も流用可能だ。着せ替え機能として使え、もし将来的にモデルデータの交換・交流ができるようになった場合、モデルの服装だけを着てみたりといったことができる。こういった意味でも、撮影カード式の保存というのは、かなり画期的といえるだろう。
 そして筆者は色彩センスの無さをごまかしつつ、なんとか最初のモデルを作り上げたのである。
 Vカツについて総括すると、筆者のようなミニマム脳みそかつ説明書を読まないタイプな人間でもモデリングが出来た時点で、モデル作成としては相当入りやすいサービスだと思われる。他のソフトを使うにしても、まず Vカツでモデルを作ってから、それを設計図に作成する、といった方法もあるだろう。これからの開発次第だが、パターンが増えれば増えるほど、多様性は増していく。今後のVカツの大きな課題は、バグを潰していくことと、新たなパーツやパターンを作成し、多様性を増させていくことだ。steamのサービスなので、そのあたりの追加はかなりスムーズに行えるだろう。痒い所に手が届かない、と言われている場面や、足りない、とされる部分はまだまだ多い。八月一日の正式サービス開始以降、どれだけ発展していけるか。ぜひ期待したい。
 ちなみに筆者は VR機器を持っていないため、残念ながらVR機能についてのレビューができない。VRルームに関しては、ぜひ他の方々の評価を参考にしていただきたい。もしくは筆者の頭の上にVR機器が降ってくることを祈っていただきたい。当たり所が悪ければ死にそうだが。
 これで現時点でのVカツについての総評は終わりとなる。
 最後に改めて、Vカツの運営、及び開発を行う「IVR」、Vカツに関わる全ての方に感謝と、エールを送りたい。底辺の存在ながら、この文章が皆さんの力になれば、とても幸いである。

 

 

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