ムメイの新聞文章置き場

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Vtuber新聞文章貼り付け・RAGEまとめ編

Eスポーツ大会

RAGE 2018 summer 終了!

 

tuber初めてのEスポーツ大会

新たなコラボ。見えた課題

 

 Eスポーツとはようは電気機器ゲームの大会である。これだと「電気を流せばEスポーツならイライラ棒Eスポーツか!」と言われそうだが、基本的にPCゲームやTVゲームが基本である。その大会に、今年の夏はVtuberが参戦した。

 RAGEは日本国内で最大級のEスポーツ大会だ。株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社が共催するこの大会に、Vtuberが参戦することとなった。といっても、さすがにゲームの腕前で生きているような、ガチ勢達に混じってのプレイではない。あくまで、Eスポーツ初代バーチャルYouTuber王者を決めるという、ようは大会の宣伝目的が強いものとなっている。将来的には、ガチで最強のゲーマーVtuberを決める大会になりうる可能性はあるが、今回は人選的にも、宣伝目的の方が強かっただろう。

 宣伝目的と聞くと悪い風に聞こえるかもしれないが、これは逆に言えば、高いお金と手間と準備をかけてでも呼びたくなるほどの知名度が、Vtuberに存在するということだ。実際、他にも使用用途はあるとはいえ、お高そうな透過型有機ELを最低四枚以上使用しており、お金は相当にかかっていそうだ。呼んだ面子も、知名度が高いVtuberばかりで、電脳少女シロ、ねこます、ときのそら、アズマリム、田中ヒメ、月ノ美兎、そしてMCにばあちゃると、超会議BAR、人狼コラボ、二つのい大型コラボの経験者が多く、どちらも未経験なのはアズマリムのみだ。その彼女も登録者数は上位であり、なおかつゲーム実況動画を上げているための選別だろう。実際、彼女のスプラトゥーンはかなり上手い。筆者の友人の五倍は上手い。まあ、選択されたゲーム的に、その腕前を発揮することはできなかったが。

 六月十七日。16:30から行われ、どうぶつタワー、ボンバーマンストリートファイターⅡの三つのゲームを経て、初代王者は電脳少女シロとなった。彼女含め、参加者、観客の皆さま、お疲れ様でした。現地で参加できず、筆者のように生中継を見ることもできなかった方は、今ならまだアーカイブを見ることが出来る。動画そのものは長いものの、見どころ満載、意外な組み合わせの意外な会話が見られる、Vtuber好きなら見ておいた方がいい大会だろう。ぜひ見てほしい。

 ただ、今回の大会、残念ながら不満を持つ方も少なくないだろう。理由としては、超会議BARや人狼コラボでは少なかった、放送事故が多かったことがあげられる。

 最終的にきっちりまとめ上げ、放送中も事故や誰かのミスを誰かがカバーすることでうまくいったが、前述の大型コラボになれていた方には、放送事故の多さや、進行の手間どり具合に、心をざわめかせる方も少なくないだろう。

 筆者はこれを仕方がないことだ、と個人的に考えている。

 理由は二つ。まず、前述のコラボ二つは、オタク系のイベントに慣れた、経験値のあるドワンゴで行われているので、進行しやすかったこと。

 もう一つは、コラボの形の違いだ。前述のコラボは、BARは来場者との一対一の面談、人狼はバーチャルキャストを使ってのVR空間での、確立した場所でのやり取りだ。

 対して今回は、現実にVtuber達を出し、現実とリンクさせつつ、初心者も含めたゲーム大会を行うという、かなり厄介なものだったからだ。

 複数人の同時有機EL登場、音声の反響・断絶、現実の司会との遅延ありのやり取り、Vtuberという初めてのタレントを扱う慣れていないスタッフ、互いに実力差が現れやすい格闘ゲームを含んだゲーム大会。これらの初めてかつ不確定要素を含んだ上で、大会は実行されたのだ。むしろ、もっと放送事故が多くてもおかしくなかっただろう。Vtuber各々のアドリブが効いたのと、それぞれの魅力のおかげだ。

 今回のイベントで分かったのは、Vtuberのリアルイベントにはまだまだ課題が残されているということだ。技術的にも、進行的にも、詰めなければならないところは沢山ある。筆者はRAGEにVtuberを採用してくれたことを、感謝したい。本来ならばいくら知名度があるといえど、こんな扱いにくそうな、そもそも前例のほぼない存在を採用するのは難しかったはずだ。この大会へのVtuber参加そのものも、急遽決まったような情報もあり、短い準備期間でよくやってくれたものと思っている。

 何事も初めてはあり、挑戦しなければ、何が足りないか、何が求められているか、何をすればいいのか、といったことは分からない。RAGEの勇気ある決断のおかげで、Vtuber達、彼女達を運営する企業達にも、多くの課題が見つかったことだろう。そして個人的に言うならば、ときのそらの絶叫が聞けたのが大変嬉しい。あと月ノ美兎の自爆芸も、本気で笑ってしまった。こういう面白い場面を見れただけでも、Vtuberファンとしては、今回の大会には十分な価値があると思っている。

 次回大会、AutumnでVtuberの参戦があるかどうかは分からないが、次の大会もぜひ見たいので、運営には頑張ってほしい。

 

 

Eスポーツ

 残念ながら、日本ではまだEスポーツに対する理解が少ない。そもそもゲームというものに対する偏見もいまだ消えておらず、そのゲームをスポーツ扱いなどとは、という意見も多い。格闘ゲームブームも下火で、寂しい状態だ。筆者の意見としては将棋や囲碁のプロリーグが存在するのだから、ゲームも別にいいのではと思う。まあそこは歴史の重みというのものなのだろう。現状、少なくともネットを漂うキモオタの筆者にあまり情報が届かない程度には、Eスポーツは広まっていない。情報が来たとしても、あまりよろしくない話題の方が多い。そんな現状だ。しかし個人的には、もっとEスポーツが広まってほしいと思ってい居る。それはゲームが好きだというのもあるが、Vtuberとの相性の良さもあるからだ。お互いの良さを引きたてるためにも、Eスポーツの発展にも期待したい。

 

 

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