ムメイの新聞文章置き場

ツイッターで書いた新聞風記事の転載です。ツイッターhttps://twitter.com/NA01pPBGXwTmELY

Vtuber新聞文章貼り付け・虹河ラキ特集編

運営との煽り合い

山佐のサポーター・虹河ラキ

 

スロットの宣伝役……のはず

専属契約のカエル少女

 運営とは神様である。

 基本的にほとんどのサイト・ネトゲにおける利用規約には運営の決定を第一に優先する内容が盛り込まれているように、運営の判断や言動は絶対だ。

 そんな運営にぐーたら文句を言いながら活動する、神をも恐れぬ少女、虹河ラキは、山佐スロワールド・スロプラスのサポータ・ナビゲータである。

 緑色のカエルようなカッパと衣装に身を包んでおり、外見年齢は少々幼い。

 性格は生意気な後輩といったところで、昔馴染みな間柄なのではないかと錯覚させる、友好的な性質だ。

 彼女はそもそもVtuberではなく、山佐の専属サポータとして、グッズや宣伝広告で活動していた。といっても、ほとんど仕事がなく、おざなりだったようだが。半年間仕事くれないのはさすがに酷い。

 その時点で彼女は2Dの存在でしかなかったが、今回、Vtuberの流行りに乗るためか、3D化し、Vtuberとして活動することになった。

 そもそも山佐は何の会社かというと、スロットの製造会社である。おそらく「ギャンブルか……」と嫌悪感を覚えてしまった方も多いと思うが、安心してほしい。二月二十三日の自己紹介動画からスロット関係の動画は一切なく、先日五月二十五日、ようやくスロット紹介の仕事を与えられた。いや、それスロット屋として大丈夫なのか。いいのかそんな感じで。

 このことから分かる通り、虹河ラキの動画は、途中途中で運営とのやり取り(喧嘩)が入る以外は、ほとんど普通のVtuberと変わらない活動を行っている。しかも、さすがは企業勢というべきか、編集もかなり凝っており、一つ一つが安定した面白さを持っている。虹河ラキのモデル、表情、動作、リアクションも一級品であり、全体的な完成度はあのキズナアイに迫るだろう。ブチ切れリアクションも、どことなく似ており、もしかしたら虹河ラキそのものがキズナアイをリスペクトして作られたものかもしれない。

 そんな彼女だが、見た目、性格の可愛さも魅力の一つではある。生意気で、物事に素直な後輩キャラの彼女が、理不尽に抗おうとする様は、見ていて楽しい。

 だが彼女の面白さは、なんといっても運営との体を張った言動の応酬だろう。

 普通、企業勢はあまり自らを表舞台に出そうとはしない。裏方が表に出ると、Vtuberが一人のキャラ、生き物ではなく、作り物の何かに見えてしまうことが多いからだ。

 だが、虹河ラキは違う。

 そもそもが、山佐という会社のキャラとして作られており、本人もそれを自覚している。なので普通の企業勢には出来ない「人気出なかったら契約打ち切り」「これやってね。拒否権ないから」みたいなネタを、彼女と運営は行うことが出来る。相方芸ならぬ運営芸は、彼女以外には中々真似できない、彼女のみの個性だ。まあ一部の噂によると人気出なかったらマジで打ち切りになってた、ということだが、さすがにそれもネタだろう。……ネタ、だよな?

 そんな彼女だが、おそらく運営の想定以上に人気が出たのだろうか、2~3月頃に比べて随分と力が入っているように見える。企業などとは関係なく、Vtuberとして人気が出た彼女は、このままなら山佐の広告塔として十分な働きができるだろう。生放送などはチャンネル登録数次第という話だったが、ハードルが下げられ、彼女のやりたいことがもっと見られることになりそうだ。ある意味、Vtuberとして一番世知辛い状況に立たされている虹河ラキ。自信の魅力で現状を打開し、末永くセンパイ呼びしてほしい。

 

 

キュウリについて

 虹河ラキはキュウリが嫌いである。

 カエルなのにキュウリ嫌いなのかよ!?と思ったが、キュウリ好きなのはカッパだった。

 キュウリはそのほとんどを水分で構築された食べ物であり、ぶっちゃけ栄養価もそこまでよくない。しかしその分、漬物や味が濃く、水分少な目な調味料と相性が良く、味噌や酢で味をつけていただくことが多い。

 個人的には嫌いな食べ物ではないし、彼女にもいつか克服してもらいたいものである。というより、嫌がる虹河ラキを見たい。

 

山佐とは

 スロットメーカー、山佐は、1967年に設立された、歴史ある老舗である。筆者はスロット関係の知識がないのでさっぱりだが、業界では歴史に名を残すレベルのメーカーであり、今でも大手として振る舞っているらしい。イメージキャラクターも多く、虹河ラキもその一つだろう。実は航空機・船舶のリース業、エネルギー事業にも手を出しており、一概にただのスロット屋とは言えない会社だ。老舗ながらフットワークの軽い会社だからこそ、虹河ラキは生まれたのかもしれない。

 

 

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