ムメイの新聞文章置き場

ツイッターで書いた新聞風記事の転載です。ツイッターhttps://twitter.com/NA01pPBGXwTmELY

Vtuber新聞文章貼り付け・ぽんぽこ特集編

甲賀流忍者

謎の狸くの一・ぽんぽこ

と、ついでに豆も添えて

 

 

Vtuberの革命児達

 たまにネット上において、「Vtuberの定義」という、低学歴の筆者にはよく理解できない話題を上げている人が居るが、ぽんぽこの動画を見たらどうでもよくなるのではないかと思っている。

 そんな、Vtuberという単語の固定概念を打ち壊し、日々新たなことにチャレンジし続けるVtuberである。

 初登場は今年の二月。昨年の十一月、十二月辺りから爆発的に流行りだしたバーチャル界隈に、第三陣くらいの形で参入してきた。このころはにじさんじ勢の登場などにより、落ち着きかけていたバーチャル世界がまたにわかに爆発し始めたころであり、ぽんぽこの異色さはその中でも特に目立っていた。

 といっても、最初にサムネを見た時、そこに変なものは映ってはいない。普通の、2Dのキャライラストが描かれているだけであり、しいていえば結構狸要素の強い獣人姿なのが特徴的だっただろうか。忍者キャラというのも定番中の定番であり、そこまで特筆すべきものではない。

 しかし筆者のそんな甘い考えは一分程度で粉砕された。

 自己紹介の途中、『住んでいるところ』で映されたのは、どこかの湖らしき映像。バーチャルではない。そんな優しいものではない。冬の寒々しさを感じる、リアルの田舎景色であった。

 

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 そしてそれを見て筆者は思った。出落ち系か、と。

 悪くない判断だ、と筆者は感じた。時期は二月。やる気があり、技術や発想力を持った個人勢は活動を始め、おそらく企業勢は、四月までにVtuberを作ろうと、企画を大急ぎでまとめていた頃だ。

 群雄割拠、数多くの同業者が存在する中、人気を得たい者は、何かインパクトのある事柄でファンを手に入れようとするものだ。

 なのでバーチャルとは正反対であるリアルの要素を出落ちで出し、注目を集める。悪くない。

 だが、出落ち系はインパクトがあっても、それゆえに継続が難しく、心が折れてゆく者も少なくない。

 ぽんぽこという少女もそうなるのではないか。

 そう思って筆者は二つ目の投稿動画を見た。

 

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『ぽんぽこ、猿探しの旅へ行く』。バスに乗るぽんぽこ。

 そしてそれを見て筆者は思った。ちょっと待ってくれ、待て、と。

 出落ちなどではない。彼女、そして彼女の動画を作っている兄ぽこは、リアルの要素を前提にした動画造りを最初から考えていたのだ。その後も、投稿動画のほとんどにリアル要素、特に田舎でしか見られないような、リアルの中でも珍しい要素を組み込み、動画として出している。さらに生放送であみだくじをやるなど、発想も飛んでおり、その発想力を活かしてか、にじさんじ模擬面接というコラボ生放送まで行った。筆者は爆笑した。

 おそらくこれら革新的発想は兄ぽこ、別の顔でピーナッツ君という面を持つ彼によるものだろう。ショートアニメの作成を行い、収益化に成功しているクリエイターである。そんな彼が天然女子であるぽんぽことミックスした結果、とんでもない甲賀流狸忍者が誕生してしまったのだ。

 彼女らの躍進はとまらず、今度は五月三日の午後八時から『24時間テレビ』を実行する。一歩間違えば、この世界から追放されかねない道を行くVtuber、ぽんぽこ。彼女の今後に不安と、期待を筆者は抱いている。

 

ぽんぽこね……

たぬきなのっ!

 

ピーナッツ君について

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 彼を一言で表すなら、イキリ豆である。

 黄色い全身像に、鼻を摘まんで出したような濁った声音。自称五歳の年齢に似合わない発言、壊れたテープレコーダーのような繰り返される主張の数々。調子に乗ったかと思えば急に停止する。

 色々ツッコミどころはあるが、発言のインパクトは最高クラスであり、キズナアイやばあちゃるといった相手にも臆することなくマウントを取りに行く。それでいて不快にならない小物っぷりは、天性のものか。彼の今後はどう思考したらいいのか分からない。すまない。

 

甲賀市について

 グーグル先生に甲賀市の検索を頼み、調べると、まず出てくるのが忍者と信楽焼きの狸なので、ぽんぽこのイメージはここから作られたのだろう。

 ぽんぽこは甲賀市を田舎と呼び、宣伝しているが、忍者などが有名なように、市としてはそこそこの知名度である。もちろん筆者のように『滋賀県? 湖以外何かあったけ?』と、その存在に気がつかない人もいるが、さすがに少数だろう。自信を持ってPRしてほしい。

 

 

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