ムメイの新聞文章置き場

ツイッターで書いた新聞風記事の転載です。ツイッターhttps://twitter.com/NA01pPBGXwTmELY

Vtuber新聞文章貼り付け・卯月コウ特集編

にじさんじSEEDs『御曹司』
卯月コウ

 

理性のブレーキを踏まない問題児

 

 おそらくこの少年は、Vtuber界一のバカか、もしくはVtuber界一の天才だろう。「バカと天才は紙一重」とはよく言われているが、卯月コウという少年を見ればその言葉の正しさがわかるに違いない。
 卯月コウはにじさんじSEEDsのメンバーとして、六月上旬にデビューした。が。実を言うと、筆者は彼の最初の配信をほぼ見ていない。当時、筆者のリアルはクソみたいな仕事に圧迫されて大忙しだったため、限られたリソースは新しいにじさんじ部隊に使わず、既存のVtuberを追うことに使用していた。
  そのため、彼を始めとしたSEEDsメンバーについてはあまり知らなかった。事前情報として持っていたのは、シスターと緑の中華風の少年(少女?)が人気だ、という程度のものだった。
 じゃあどこで筆者が卯月コウのことを知ったかというと、ニコニコ動画に投稿された切り抜き動画である。にじさんじメンバーはほとんどが生配信、それも一時間以上のものとなるため、ファンが面白い部分を抜粋し、ニコニコにあげることが多い。
 その動画のうちの一つが、たまたま筆者の目に入った。タイトルは「ズボンを脱いでシスターのエロ画像を見ていたのを妹にみつかった御曹司」である。
 もうタイトルからして意味不明であり、筆者は好奇心に負けて思わずクリックしてしまった。おそらくこれがワンクリック詐欺の類だったならば、筆者は今頃、消費者生活センターのお世話になっていたところだろう。
 ともあれ動画を見ると、まあラノベやら漫画やらにありがちな「事情があっての状況なのに外部から変態扱いされてしまう」という至極ありがちな展開だった。「普通の人間はズボン脱いだ状態で妹にエッチな画像見てる所を見られたりしない」というツッコミがあるかもしれないが、彼らはバーチャルな存在。現実の我々の考えを当てはめるのは愚かなことだろう。バーチャルでも普通は無いことだが。
 そしてそんな状況に遭遇した彼は、こう逆切れしたのだと語った。
「俺はにじさんじだぞ!」「エンタメ経済圏加速させてんだぞ!」
 これを聞いた瞬間、筆者はこの少年を天才だと確信した。にじさんじだぞ、という意味不明の所属権力アピールまでは思いつくが、まさか社訓を語るとは思いもしなかった。
 作り話だと言う方も居るかもしれないが、問題はそこではない。「社訓で反論する」という発想が出来ること。そのものが凄いことなのだ。
 筆者は趣味で少し物書きをしている。ラノベタイプなため、当然、この御曹司が遭遇したようなものと似たタイプのシチュエーションはいくつも書いてきたが、社訓で反論するというのは、全く持って思いつかなかった。
 これがきっかけで彼に興味を惹かれ、彼の情報やアーカイブを見ることにした。
 そしてゲーム実況中に飯を食べ始める彼を見て、筆者はこの少年バカなんじゃないのかと思い直した。
 ちなみにそれが確信へと変わったのは【納豆の日】と題してクソ汚い画像と咀嚼音を混ぜ込んだヤバい配信を見た時である。イヤホンを千切りたくなったのは、あの時が初めてだった。
 改めて卯月コウを称すると、見た目は王道の金髪少年。しかし中身はいかれきっており、発言や行動がヤバい方向に振り切れていることが多い。あとエモにこだわりがある。
 具体的に言うと非合法なお草のことをべらべら語ったり、同僚の企画を即座に丸パクリさせてもらったり、頼んでもいないエロゲー脚本を語ったり、タイトルがとにかくインパクトだけを求めた詐欺広告サイトじみたものだったり、積極的に配信に来た先輩・後輩を煽ったり、かと思えば身内を主軸とした全Vtuberを煽るようなことを言って感想が「綺麗にまとまったな!」だったり、どこぞのヤバいメイドとカップルになってツイッターで調子に乗って同僚に謝罪したり、あげくの果てには謹慎をくらう。ちなみにこれらはあくまで一例であり、全部は書ききれない。なおかつ、筆者がまだ見ていないアーカイブのこと考えると、さらなる問題発言とイカれた行動が積みあがっているだろう。
 そしてそんな彼だからこそ、他のVtuberにはない、独自の人気を持っているのだ。こう言うと、小心者の彼は萎縮するかもしれないが、筆者は彼に月ノ美兎や剣持刀也に近いものを感じている。
 Vtuberや他の配信、自らの配信を深く研究し、ゲーム実況などよりも自分の考えを語ったり、視聴者とプロレスしたり、コラボにおいては芸人的立ち位置として場を沸かせたり、話題を流動させていく立場。
エンタメを意識した、トークに力のある存在だ。
 もちろん、前述の二人よりもかなり荒削りで、尚且つ、その二人が回避した地雷であろう「こうしない方がいい」「これはやめておこう」と思ったことをド直球で踏み抜き、実行していくブレーキの無さがある。他の誰もが「これは滑るからやめよう」「これは怒られるからやめよう」と思ったことに、彼は平然とチャレンジしていくのだ。
 それが単純に考え無しでとりあえずやってみようということでやっているのか、実は裏では考えていて、あえてそういった危ない道を突っ走っているのか、筆者にはわからない。筆者はバカと呼ばれる天才でなければ、天才と呼ばれるバカでもないからだ。筆者は凡人だ。彼の考えはよくわからない。そして、よくわからない存在を観察することほど、この世で面白いことはない。
 SEEDsの24時間企画においても、そのブレーキの無さと芸人魂を遺憾なく発揮し、多くの視聴者に印象付けた。最近では企画や話題も益々洗練されており、今後さらなる成長と、ファンの増加は間違いないと見ていいだろう。
 しかし筆者としてはブレーキの無さと若さゆえの無謀さが大変心配であり、おなえどし組を始めとした同僚の方々にはぜひとも卯月コウの監視をお願いしたいものだ。まあ単純に筆者が雑談コラボが見たいという本音もあるが。
 何はともあれ、今後の彼の活動、活躍に筆者は全力で期待している。しいて文句を言うとするならば、妹にすぐ見られるような環境はどうにかしないと、いずれ兄としての威厳が本当に消え去るぞと警告しておきたい。
 あと『いっぞ』のLINEスタンプを早く出して。

 

にじさんじSEEDsとは?

 にじさんじの新たなグループ、一期生・二期生とは違ったにじさんじ公式ライバー達である。ぶっちゃけ、元々のにじさんじメンバーと比べるとかなり個性的な外見、特徴を持った人が多く、問題児も卯月コウだけではない。個性の強さだけならVtuberでもおそらく随一の強さを持った集団。皆さんもぜひご覧になってほしい。まあ元々女神やらヴァンパイアが居る集団なので、今更かもしれないが。

 

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Vtuber新聞文章貼り付け・葛葉特集編

吸血鬼兼問題児?
吸血鬼Vtuber・葛葉

 

マイナスから始まった吸血鬼

 

 ハッキリ言って初期の印象は最悪だった。筆者が吸血鬼 Vtuber葛葉について語るとしたら、まずこう評する他ない。
 見た目は文句なし。白髪の気怠そうな、少女漫画に出てきそうなイケメンキャラであり、声もいい。言葉の淀みも少なく、ゲームの腕前も高い。ゲーム実況系のVtuberとしては、この上ない逸材と言えるだろう。
 ただ肝心の性格と言動が最悪過ぎた。
 暴言・罵倒、礼儀知らず。他人に対してリスペクトのないイキリ。偉そうな態度とツイッターでの傲慢な書き込み。本人が元より子供っぽくて我儘、という生来なのを加味しても、あまりにも行き過ぎで、世の中をなめ過ぎていた。
 なので筆者の彼に対する印象は最悪だった。過激なことを言うならば、早くVtuber界から消えてほしいとも思っていた。とあるVtuberに馬鹿にする絡み方をし、炎上した際には、これが彼の最後かと少し安堵したほどだ。
 しかし、ここで筆者にとって、おそらく葛葉にとっても信じられないことが起きた。
 被害にあったVtuberが「気にしていない」と対応し、むしろ葛葉の方を庇うようなことを言ったのだ。そして、ほとんどのファンも彼に従い、葛葉への攻撃を止めた。これは筆者にとってこの界隈で初めて見た、異常な優しい現象だった。もし今まで筆者が過ごして来た界隈だったなら、ファンの数というネット上における最大の力を振るわれ、葛葉は消し炭も残らなかっただろう。ネット上ではしばしば、数の多い方が不条理を押し通すことが多い。しかも今回は葛葉に弁明の余地は無かったため、余計にやりやすかったはずだ。
 しかしそのVtuberはそういった力を振るうことをしなかった。

これだけならまだ他の界隈でもそこそこあり得るが、何より驚いたのはファンが素直にそれに従ったことだ。例え本人が気にしなくとも、そのファンが暴走し、相手を追い詰めることは少なくない。筆者は幾度となく、そうやって潰される人間を見てきた。
 しかし、そうならなかった。結果的に、ただの新人に過ぎなかった葛葉は、炎上騒動を鎮火させることが出来たのだ。それも、他の界隈ではほぼ見ることのないであろう形で。


 おそらくここから明確に、彼は変わり始めた。


 流暢に暴言を吐いていた口は、閉じることが多くなった代わりに暴言が少なくなった。
 発言に淀みが出始めたが、その代わりに、一つ一つ言葉や表現を選ぶようになった。
 葛葉が幸運だったのは、絡んだ相手がよかったというのもあるが、生配信で視聴者とやり取りを続けたことが多いだろう。炎上した直後の彼の生配信を見に来るようなのは、よほどの物好きか、Vtuberを追う遊び人、反省しているかどうかを見に来た者くらいであり、そこで少しづつ自分がどのようなスタンスなら受け入れられ、どのあたりの発言までがアウトなのか、Vtuber界隈という場所の雰囲気や暗黙の了解を、実践で学ぶことが出来た。

 これらの改善は、彼の相方であるブタの助言なども影響しているのだろうが、彼の努力によるものだ。
 話し方を学ぶための本を買い、視聴者に「もりお」やら炎の絵文字やらで弄られつつ、自らの行動を顧み、活動をつづけた結果である。そしてそういった問題点さえなくなれば、彼は実況者として大変優れた存在だ。魔界トークは聞いてて楽しいし、ゲームの実力ががあるおかげで過度なストレスもない。そしてコメントをよく読み、リアクションも大きい。例えゲーム内の状況が停滞していたとしても飽きない、レベルの高い実況だ。
 もう一度言うが、筆者の中で彼に対する好感度は最悪だった。
 しかし彼が、自分の炎上が収まったことを相手の慈悲、幸運によるものだとちゃんと認識していること。視聴者が見に来るということが、どれだけ大変で、大きなことか認識していること。そして自分の性根を変えようという数々の努力で、筆者の中で彼に対する好感度は徐々に増した。そしてついには、このような特集を書くほどまで、彼に対する好感度が増したのだ。もし彼が炎上してからも態度を変えず、横暴な存在として活動を続けていたら、間違いなく筆者は彼をブロックし、存在を脳内から抹消していただろう。筆者の好感度変化は、彼の努力による成果だ。
 最近開催された Vtuber最強決定戦、PUBGのVtuber大会においても三回戦目でドン勝、総合成績二位の好成績を残しており、にじさんじゲーマーズ所属の叶とのコラボ『 ChroNoiR』においても、新たな人気を獲得し始めている。
 と思えば、なんと彼がにじさんじゲーマーズに所属することが発表された。大変驚き、思わずこの記事を削除しかけたため、今筆者はかなり焦っている状態である。バックアップは大事。
 企業所属になったものの、にじさんじはかなり自由なスタイルのため、今後の活動もあまり変わらないことが予想される。結構不定期な配信・投稿頻度だったため、できればこれから活動が活発になることを期待したい。
 ここまで書いておいてだが、別に筆者は「葛葉は努力しているから今までのことは許せ!」などと言うつもりはない。
 彼に根強いアンチがついているのも、問題児扱いされるのも、その関係でにじさんじファンに不安視されるのも、全て彼の自業自得によるものだ。そこに一切、擁護する余地はない。
 過去に行ったことは変えられず、今が変わったとしても、誰もが受け入れ、見方を変えるわけではない。許されることも、おそらくないだろう。これから彼がいかに努力し、自重したとしても、過去の行いは常に付きまとう。実際彼自身もそのこと気にしており、他人とコラボなどをすることに関しては萎縮的だ。
 しかし少し前の彼なら、まず『自分の行動で他人に迷惑がかかるかも』という発想が出てこなかったのではないか。叶と仲良くなることもなかったのではないか。そもそもにじさんじに所属することなど出来なかったのではないか。
 筆者はそういった、彼の成長を信じている。彼がまともに、他人を傷つけないように努力し続ける限り、筆者は彼の動画や配信を視聴し、ツイッターの呟きにハートをつけるつもりだ。
 個人的には、彼の今後は同じゲーマーズの叶が握っているだろう。引きこもりがちな彼を幾度となく呼び出しているらしく、コンビでの配信はもとより、大会への参加も叶による影響らしい。全国の女性ファンの方々を大喜びしそうな話だが、「全裸ブリッジしてるんだけど!」などという連絡もしているそうなので、叶にとって葛葉がどのような立ち位置なのか全くもって謎だ。叶ファンとしても、葛葉が叶のどのような一面を露わにしていくのか。そういった面でも期待したい。
 最後になるが、筆者は葛葉という存在に対して大きく期待をしている。更生を目指す存在が、どこまで頑張れるのか。いつか彼が Vtuberを止める時、彼の評価はどうなっているのか。


 少しでもその評価が良くなるよう、筆者は祈りつつ見守っていくつもりである。

 

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Vtuber新聞文章貼り付け・Vカツについて2

「Vカツ」について体験感想

 

変態的な細かい作りこみ

 

 ふと昨日の新聞を見て「ああやっぱり文字重なってるなあ」とか「やっぱりエクセル素直に買っておけばよかったか」などと考えながら見直していた筆者だが、そこでようやくほとんどVカツの中身について触れていないことに気が付いた。なので、この新聞では筆者がVカツに触れ、思ったこと、感じたことを中心に書いて行こうと思う。完全に主観の感想になるため、人によっては「え、なんだこの頭悪い生物……」といった感想を持ってしまうかもしれないが、まあ諦めて付き合っていただきたい。

 

 まず最初に起動して思ったのは「BGM でけえ!?」だった。そして女キャラ作成のボタンをクリックすると、このVカツのイメージキャラクターでもある「カツキ」が現れる。そしてすぐにモデリングがスタート。まず初心者が躓く点があるとすれば、3Dモデルの移動の仕方だろうか。筆者は3 Dモデルを弄るソフトはこれがほぼ初体験のため、操作方法が分からず少し苦労した。おそらく右クリックしながら動かすことで白い円を軸に回転。左クリックを押しながらだと上下ならモデルの縦軸移動、左右ならズーム。両方押したままだと上下ならズーム、左右ならモデルの横軸移動となる。これが正しいとは思うが、一時この操作が出来なかったこともあるため、バグなのか筆者が間違っているだけなのか、残念ながら判断できない。ごめんなさい。
 そうして操作になれつつ、筆者はまず全体の体形を整えることを目的にした。
 ただ、すでに最初から多数のモデルが登録されているため、慣れていないうちはそこから自分の求める姿に近いモデルを選び、改造していくのが楽だろう。筆者のようにカツキの体からアクセサリーや装飾を一つ一つはぎ取っていくような、傍目から見ると女の子の身ぐるみをはいでいる犯罪者のような行いをする必要はない。ただ、無個性な状態から作りたいという方は、一度全ての数値や色を弄った、無個性のモデルを最初に作っておくと楽だろう。凝り性な人だと、いくつかタイプごとに個体を用意する方もいるかもしれない。
 体形を弄るのを筆者は最初にした、と語ったが、基本、Vカツのモデリングはどこから初めてもいいと思っている。なぜなら、最終的にデザインにこだわると色々な数値を行ったり来たりすることになるからだ。
 人間、モデルとは各種パーツで構成されているが、モデルの出来を決めるのはパーツの完成度ではない。全てのパーツを合致させた上での統合力だ。「合体前の方がかっこよかった……」と言われる戦闘ロボットのような悲しい事態になるのを避けるためには、一つの数値を弄るごとに全体を見て確認する必要が出てくる。腰を弄れば頭のバランスを。目の色を変えれば肌の色合いを。足を弄れば服の選択を。完成に近づけば近づくほど、バランス確認で他の数値を見る必要がある。なので筆者は「とりあえず体と頭のバランスさえとれていればなんとかなるだろ」という安直な発想により、体形を整えることを最初に行った。

 数値を弄っていて、自らが思い描く形に近づいていく様は、中々に楽しく、面白いものがある。時々胸や尻が「ぶるんっ」と揺れて真顔になったりもしたが、まあご愛敬といったところだろう。Vカツ開発者の情熱を無下にはできない。
 そして体形を作成し、次に顔部分に取り掛かった。そして筆者はそこで初めて瞳のパターン、ハイライトのパターンが想像以上に多く存在することを知った。髪型の種類が多いことは予想していたが、瞳のパターンが想像よりもかなり多かった。ハイライトの位置を自由に変えること、グラデーションを弄ることが出来るため、瞳の被りはほぼ生まれないのではないだろうか。
 筆者がおそらく一番時間をかけたのが、瞳関係だと思われる。別に瞳に強いこだわりがあったわけではないのだが、ここまで弄れる土台を用意してもらえると、どこまでも弄りたくなる。実際、社畜でなければこの部分を永遠に弄っていたかもしれない。
 しばらくして正気に戻り、全体をカメラで見渡し、顔のバランス、体形のバランス、そしてその二つを合わせた際のバランスを調整しつつ、とりあえず下着姿のモデルが完成した。ちなみに下着は真っ白で無地な手抜き状態である。下着を作りこむキモオタの自分に耐えられない、というわけではなかったのだが、「どうせ下はパンスト履かせるし、絶対見えないから手を抜いても大丈夫だろ」といった面倒くさがりな体質が出たせいである。ちなみにこのことを友人に語ったところ、人殺しを見るような眼を向けられてしまったため、ちゃんと作り直そうと思っている。


 そして筆者が驚いたのが、服装の多さだ。

 

 基本的に服装というのは作るのが面倒なため、手を抜かれがちな部分だが、この Vカツでは現時点でトップスが40以上存在している。
 着物といった上下タイプのものあり、色も柄も変えることが出来る。さすがに形まで変えることは出来ないが、そこはアクセサリーなどで差別化するのが腕の見せ所だろう。
 さらに個人的に一番うれしい機能が、登録したモデルの服装だけを流用できる機能があるということだ。もちろん、服だけでなく、顔、体、髪、モデル情報も流用可能だ。着せ替え機能として使え、もし将来的にモデルデータの交換・交流ができるようになった場合、モデルの服装だけを着てみたりといったことができる。こういった意味でも、撮影カード式の保存というのは、かなり画期的といえるだろう。
 そして筆者は色彩センスの無さをごまかしつつ、なんとか最初のモデルを作り上げたのである。
 Vカツについて総括すると、筆者のようなミニマム脳みそかつ説明書を読まないタイプな人間でもモデリングが出来た時点で、モデル作成としては相当入りやすいサービスだと思われる。他のソフトを使うにしても、まず Vカツでモデルを作ってから、それを設計図に作成する、といった方法もあるだろう。これからの開発次第だが、パターンが増えれば増えるほど、多様性は増していく。今後のVカツの大きな課題は、バグを潰していくことと、新たなパーツやパターンを作成し、多様性を増させていくことだ。steamのサービスなので、そのあたりの追加はかなりスムーズに行えるだろう。痒い所に手が届かない、と言われている場面や、足りない、とされる部分はまだまだ多い。八月一日の正式サービス開始以降、どれだけ発展していけるか。ぜひ期待したい。
 ちなみに筆者は VR機器を持っていないため、残念ながらVR機能についてのレビューができない。VRルームに関しては、ぜひ他の方々の評価を参考にしていただきたい。もしくは筆者の頭の上にVR機器が降ってくることを祈っていただきたい。当たり所が悪ければ死にそうだが。
 これで現時点でのVカツについての総評は終わりとなる。
 最後に改めて、Vカツの運営、及び開発を行う「IVR」、Vカツに関わる全ての方に感謝と、エールを送りたい。底辺の存在ながら、この文章が皆さんの力になれば、とても幸いである。

 

 

世界初の Vtuber支援サービス 「Vカツ」

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Vtuber新聞文章貼り付け・Vカツについて

Vtuber支援サービス
「Vカツ」について!

 

想像以上の自由度と期待感

 

 筆者は美術センスが無い。具体的に言うと、小学生の頃書いた風景画を先生に見せた際「上手いけど嘘の風景を書いちゃダメだよ」と幻想世界の風景を書いたと勘違いされるレベルだ。
 そんな異世界レベルの筆者であっても、お手軽にかわいい3 Dモデルを作成できるものがある。それがVtuber支援サービス、「Vカツ」。
 Vカツとは、VRコンテンツ開発事業を中心とした企業『 IVR 』によって開発されている「Vチューバー支援サービス」である。目的として「 Vチューバー民主化」「一億総 Vチューバー化」を掲げており、コストの高さ、モデリングの難しさといった障害をなくし、そういった理由によって断念していた人々を支援したいとしている。その目的通り、無料で使用可能であり、その機能は正式サービス前の現在でさえ、無料とは思えないレベルだ。
 この新聞と共に一枚の画像がアップロードされていると思う。それは筆者が最初にVカツに触り、103分で作り上げたモデルである。「103分もかかるのか……」と思った方もいると思うが、その認識は少し間違っている。もしこのレベルのモデルを他のモデリングソフト、一から作るとなるとたかが一時間半どころでは済まない。人にもよるが数週間はかかる。そして間違いなくコストは数十万円単位だ。それぐらい、モデリングというのは難しく、時間がかかり、ゆえに依頼料も跳ね上がる。
 そんなモデリングが、こんなにもあっさりと、しかも美術センスゼロの自分にできるという時点で、このソフトのレベルが尋常ではないというのがわかる。しかもこれは最初、まだ操作がよくわかっていない手探り状態での作成だったため、さらに作成を重ねればもっと素晴らしいモデルを作成できるはずだ。特に筆者は細かいアクセサリーやペイントを使っていないため、それらを駆使すれば、多くのVtuberやアニメキャラの再現も可能になるだろう。実際、ツイッターなどで検索すると筆者の何十倍も優れたデザインのモデルや、自分の姿を再現したVtuberのモデルも確認できる。そしてその作成は各種数値やアクセサリーを操作、設定するだけなため、専門的な知識がなくとも作成が可能であるというのが素晴らしい。筆者が作成時、胸の数値を弄ったら無駄に胸がぷるるんと震えて「ああ、このサービス開発には変態が混じってるな」と感じるほどの完成度であり、各種項目が細かく、丁寧に設定されている。
 もちろん、完璧なソフトだというわけではない。まだまだ細かい改善点や、期待されている追加要素も多く、バグもいくつか見つかっている。この点に関しては公式も今後のアップデートで対応していく予定としており、特に汎用3Dアバターフォーマットの「VRM」への対応は多くのVtuberが期待していることだろう。もしこれが可能になれば、数多くのVRコンテンツでの使用が可能となり、さらに活躍の場が広がることになる。今後、商用・法人・企業向けのサービス・ライセンス、オリジナルパーツの作成なども考えているらしく、さらなる発展が期待されている。

 現在、3Dモデル作成のサービス・ソフトというのは、需要が高くなっている。それは何もVtuberになりたい人が多いから、という理由だけでなく、「自分の3Dモデルを持ちたい」人が増えているからだ。今の世の中、自分の顔写真よりツイッターのアイコンの方が見ることが多いという方も少なくないだろう。近い将来、自分のアイコンを使う感覚で3Dモデルを使う時代が来るかもしれない。もっと時代が進めば、3Dで触れ合うのが当たり前の社会になるかもしれない。そう考えると、一般の人でもオリジナルのモデルを持っておくというのは悪くない選択だ。
 ゆえに、3Dモデリングの需要は高いが、このVカツで全てが賄えるかというと、そうではない。
 Vカツは現状、女性型しか作成ができず、作成方法状、どうしても作成範囲に限界があり、またVカツらしさが出てしまう。一から作った場合は、手間の代わりにそういった制限がなく、好きなように作れるというメリットがある。他の3Dモデル作成、支援ソフトも同様で、完璧な、「これさえあれば他のソフトなんてもういらない!」などと言えるものはない。

 しかしそれが当然であり、それでいいと筆者は思っている。多種多様性こそがバーチャルな世界の利点であり、手段が多様であればあるほど、そこには競争と個性というものが生まれていく。そういった正常な競い合いがあってこそ、文化や技術というのは真っすぐ、早く伸びていくものだ。
 現状、Vtuber界、VR技術の世界にはまだまだ足りないものが多い。その中でも、個人のモデルの作成難易度の高さというものは、大きな課題の一つだ。いくらVR系のサービス・システムが洗練されたとしても、個人がオリジナルモデルを持てなければ、無味無臭な味気ない世界が展開されてしまう。そんな夢のないバーチャル世界にはなってほしくない、と筆者は思っている。
 なので、Vカツにはオリジナルモデルの問題を解決するための先遣隊として、ぜひ頑張ってもらいたい。これが成功すれば、他の開発ソフトにも大きく影響を与え、ますます業界が活性化することだろう。そういった意味でも、筆者はこのvカツというサービスに期待している。
 Vカツの正式サービス開始は八月一日。steamにて無料で配信予定だ。
 Vカツ公式がユーザー達のプレイ動画をまとめたPVを作成するそうなので、それも楽しみにしたい。正式サービスまでにどれだけのモデルが作成され、動画が投稿されるのか。非常に楽しみである。
 そして正式サービス以後、Vカツがどのように発展し、Vtuber界、ひいては個人3Dモデリング界隈において、どのような立ち位置、技術を得ていくのか。今後も注目と期待を、Vカツに向けていこうと思う。
 

 

IVRとは?
 IVRとは、あの一部で有名な「VRカノジョ」の全年齢版であるソフト SUMMER VACATION を開発している会社だ。筆者は VRカノジョというものをよく知らなかったため、調べたところ、感想としては「いつか世界が滅びるとしたらこういった力によるものなのかもしれないなあ……」といった感じである。
 VR技術、特に触れ合い系、二次元的なリアルに注力しており、日本の VR業界においては、注目の一社だろう。今後、VR機器がもっと一般的になれば、この会社のお世話になる方も相当数増えることだろう。筆者の友人が  VRの世界から帰ってこれなくなりそうなので、少し手加減してほしいものである。

 

 

 

 

世界初の Vtuber支援サービス 「Vカツ」

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Vtuber新聞文章貼り付け・白上フブキ特集編

ホロライブ一期生

白色の狐・白上フブキ

 

あざとかわいいの体現者

用意周到なホロライブの姫

 

 

 白上フブキという少女の動画を始めて見た時、筆者が抱いた感想は「あざとい」と「かわいい」の二つ。ただそれだけだった。それだけで十分過ぎた。その二つに特化し、なおかつ、したたかさも持つ少女、白上フブキについて書いて行こう。

 白髪に薄い青色の瞳、同じ二色で構成された白・青の制服風衣装。そして、頭に生えた狐の耳。見た目および名前からして、間違いなく彼女は氷属性だろう。友人は「カワイイ属性に決まってるだろ!」と吠えていたが。ウザい。

 幼い狐耳の少女と聞くと、あのVtuber代表筆頭の某国王が思い浮かぶが、彼女の声は震え気味の、かわいらしい声だった。少し残念がる人も居たが、王道の庇護欲をかきたてる声に、感動した者は少なくない。

 現在、主にやっているゲームはフォートナイトやFGO。

 かなりの配信を行っており、長時間の配信が中心となる。回を追うごとに声音と進行が安定し、その可愛らしさと男受けする趣味・トーク内容で、多くの視聴者を魅了している。友人は魅了というより洗脳されているようだが。

 筆者が彼女について感心しているのは、その計算高さだ。こう書くと、猫を被った悪女だとバカにしているように聞こえるかもしれないが、そうではない。そもそも彼女は狐だ。猫は被れない。

 彼女は最近は落ち着いたものの、かなりの回数、配信を行っていた。ミラティブ、YouTube問わず、時にはゲリラ配信も頻繁に行い、活動開始から全力疾走。ツイッターの更新も細めに行い、絵を描けるという能力もいかし、様々な絵をツイッター上でも上げている。アーカイブのサムネも凝っており、手を抜いていない。さらには他のVtuberの話題もよく出しており、ツイッター上でもやり取りが活発だ。すこん部という、使い易いワードや、すこんぶやとうもろこしなど、自分の存在を印象付ける要素の付与も忘れない。

 そして、特に筆者がやるな、と思ったのが初回配信。初めての配信だからということで手間取り、慌て、緊張した状態から、むしろそれを利用するかのように、おどおどとした、巣穴にこもる小動物のような可愛らしさを見せてきた。本来なら聞き取りにくという評価が下るはずの震え声を、「かわいい」という評価に一転させたのはさすがという他ない。

 これらはおそらく、考えてやっているはずだ。もしこれを天然でやっているとしたら彼女は現代の傾国の姫だろう。

 歴史上含め、こういった計算高い、もしくは高そうな行動をとる者は、警戒され、嫌悪されることがある。しかし、筆者には彼女に嫌悪感はない。なぜなら、彼女の行動をどう邪推したとしても「人気になりたい」「視聴者を楽しませたい」という要素しか感じられないからだ。もちろん、そこで他人を乏したり、蹴落としたり、ルールに反するような手段をしてはダメだが、彼女はあくまでも自力で出来る最大の方法で、人気と視聴者の支持を獲得しようとしている。その可愛さの裏側に秘めた、真摯さと勤勉さに、筆者は感心し、それこそが彼女の真の魅力なのではないかと勝手に思っている。まあ友人に言わせると「可愛ければなんでもいいんだよ!」とのことなので、おそらくそれが真理で一番正しいことなのだろう。

 そんな彼女も最近では、可愛さではなく手際の良さを押し出すことが増えてきた。RAGEの裏で行った、ときのそら応援放送、および感想放送では、他のホロライブ一期生とコラボしつつ、話題の進行、話題の割り振りをスムーズに行っていた。配信内でも以前のような戸惑い声ではなく、ハキハキとした声音のしゃべり方を優先している。

 これを成長と見るか、馴れと見るか、それとも計算と見るか、人によるとは思うが、そのうちのどれであろうと、彼女の可愛さは変わらない。そして完全に可愛さに洗脳されている友人のウザさも変わらない。

 これからも、彼女はその可愛さで多くの視聴者を魅了し、裏ではかなりの準備と努力を行っていくことだろう。白上フブキのように、可愛さに特化したVtuberは案外少ない。進行上手という、司会業、進行役に必要な能力を持った存在となると、さらに数は減る。彼女への需要は高いはずだ。

 自らのスタンス、可愛さ、あざとさを崩さず、自らの努力を武器に、今後も頑張ってほしい。

 

 

お茶

 意外なことに、彼女はお茶が好きである。意外だというのは失礼かもしれないが、こういった年頃の娘はもっと洋風なものが好きだと思っていた。

 彼女は土地柄、自販機が主なお茶摂取の主力のようだが、単純にお茶と言っても様々なものがある。

 それこそ自販機に並んでいる定番のものから、最近ではダイエット食品としての加工がされたお茶も販売されているようであり、お茶中毒者達には中々いい時代なのではないのだろうか。紅茶党やコーヒー党との死闘を繰り広げているが。

 ちなみに筆者はオーソドックスな緑茶が好きだ。

 

 

トウモロコシ

 かつて友人と共に「この世で最強の主食はなにかトーナメント」を行ったことがあるが、そこで二番目くらいに敗退したのがトウモロコシだ。まあ相手が小麦だったので仕方がない。トウモロコシは世界三大穀物の一つであり、あまり日本で実感はないかもしれないが、米などに並ぶ主食である。加工することでシリアルの材料などになるほか、デンプン、油、バイオエタノールなどにもなり、用途がかなり多い。日本ではバーベキューなどで焼いて食べるイメージが強いとは思うが、世界では重要な炭水化物である。海外のゲームをやっている方は、トウモロコシが主力の作品もやったことがあるのではないだろうか。ちなみになぜこの新聞で、というより、白上フブキのイメージにトウモロコシがあるのか。それは放送とツイッターを見て知ってほしい。ヒントは英語読みのコーンである。

 

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Vtuber新聞文章貼り付け・RAGEまとめ編

Eスポーツ大会

RAGE 2018 summer 終了!

 

tuber初めてのEスポーツ大会

新たなコラボ。見えた課題

 

 Eスポーツとはようは電気機器ゲームの大会である。これだと「電気を流せばEスポーツならイライラ棒Eスポーツか!」と言われそうだが、基本的にPCゲームやTVゲームが基本である。その大会に、今年の夏はVtuberが参戦した。

 RAGEは日本国内で最大級のEスポーツ大会だ。株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社が共催するこの大会に、Vtuberが参戦することとなった。といっても、さすがにゲームの腕前で生きているような、ガチ勢達に混じってのプレイではない。あくまで、Eスポーツ初代バーチャルYouTuber王者を決めるという、ようは大会の宣伝目的が強いものとなっている。将来的には、ガチで最強のゲーマーVtuberを決める大会になりうる可能性はあるが、今回は人選的にも、宣伝目的の方が強かっただろう。

 宣伝目的と聞くと悪い風に聞こえるかもしれないが、これは逆に言えば、高いお金と手間と準備をかけてでも呼びたくなるほどの知名度が、Vtuberに存在するということだ。実際、他にも使用用途はあるとはいえ、お高そうな透過型有機ELを最低四枚以上使用しており、お金は相当にかかっていそうだ。呼んだ面子も、知名度が高いVtuberばかりで、電脳少女シロ、ねこます、ときのそら、アズマリム、田中ヒメ、月ノ美兎、そしてMCにばあちゃると、超会議BAR、人狼コラボ、二つのい大型コラボの経験者が多く、どちらも未経験なのはアズマリムのみだ。その彼女も登録者数は上位であり、なおかつゲーム実況動画を上げているための選別だろう。実際、彼女のスプラトゥーンはかなり上手い。筆者の友人の五倍は上手い。まあ、選択されたゲーム的に、その腕前を発揮することはできなかったが。

 六月十七日。16:30から行われ、どうぶつタワー、ボンバーマンストリートファイターⅡの三つのゲームを経て、初代王者は電脳少女シロとなった。彼女含め、参加者、観客の皆さま、お疲れ様でした。現地で参加できず、筆者のように生中継を見ることもできなかった方は、今ならまだアーカイブを見ることが出来る。動画そのものは長いものの、見どころ満載、意外な組み合わせの意外な会話が見られる、Vtuber好きなら見ておいた方がいい大会だろう。ぜひ見てほしい。

 ただ、今回の大会、残念ながら不満を持つ方も少なくないだろう。理由としては、超会議BARや人狼コラボでは少なかった、放送事故が多かったことがあげられる。

 最終的にきっちりまとめ上げ、放送中も事故や誰かのミスを誰かがカバーすることでうまくいったが、前述の大型コラボになれていた方には、放送事故の多さや、進行の手間どり具合に、心をざわめかせる方も少なくないだろう。

 筆者はこれを仕方がないことだ、と個人的に考えている。

 理由は二つ。まず、前述のコラボ二つは、オタク系のイベントに慣れた、経験値のあるドワンゴで行われているので、進行しやすかったこと。

 もう一つは、コラボの形の違いだ。前述のコラボは、BARは来場者との一対一の面談、人狼はバーチャルキャストを使ってのVR空間での、確立した場所でのやり取りだ。

 対して今回は、現実にVtuber達を出し、現実とリンクさせつつ、初心者も含めたゲーム大会を行うという、かなり厄介なものだったからだ。

 複数人の同時有機EL登場、音声の反響・断絶、現実の司会との遅延ありのやり取り、Vtuberという初めてのタレントを扱う慣れていないスタッフ、互いに実力差が現れやすい格闘ゲームを含んだゲーム大会。これらの初めてかつ不確定要素を含んだ上で、大会は実行されたのだ。むしろ、もっと放送事故が多くてもおかしくなかっただろう。Vtuber各々のアドリブが効いたのと、それぞれの魅力のおかげだ。

 今回のイベントで分かったのは、Vtuberのリアルイベントにはまだまだ課題が残されているということだ。技術的にも、進行的にも、詰めなければならないところは沢山ある。筆者はRAGEにVtuberを採用してくれたことを、感謝したい。本来ならばいくら知名度があるといえど、こんな扱いにくそうな、そもそも前例のほぼない存在を採用するのは難しかったはずだ。この大会へのVtuber参加そのものも、急遽決まったような情報もあり、短い準備期間でよくやってくれたものと思っている。

 何事も初めてはあり、挑戦しなければ、何が足りないか、何が求められているか、何をすればいいのか、といったことは分からない。RAGEの勇気ある決断のおかげで、Vtuber達、彼女達を運営する企業達にも、多くの課題が見つかったことだろう。そして個人的に言うならば、ときのそらの絶叫が聞けたのが大変嬉しい。あと月ノ美兎の自爆芸も、本気で笑ってしまった。こういう面白い場面を見れただけでも、Vtuberファンとしては、今回の大会には十分な価値があると思っている。

 次回大会、AutumnでVtuberの参戦があるかどうかは分からないが、次の大会もぜひ見たいので、運営には頑張ってほしい。

 

 

Eスポーツ

 残念ながら、日本ではまだEスポーツに対する理解が少ない。そもそもゲームというものに対する偏見もいまだ消えておらず、そのゲームをスポーツ扱いなどとは、という意見も多い。格闘ゲームブームも下火で、寂しい状態だ。筆者の意見としては将棋や囲碁のプロリーグが存在するのだから、ゲームも別にいいのではと思う。まあそこは歴史の重みというのものなのだろう。現状、少なくともネットを漂うキモオタの筆者にあまり情報が届かない程度には、Eスポーツは広まっていない。情報が来たとしても、あまりよろしくない話題の方が多い。そんな現状だ。しかし個人的には、もっとEスポーツが広まってほしいと思ってい居る。それはゲームが好きだというのもあるが、Vtuberとの相性の良さもあるからだ。お互いの良さを引きたてるためにも、Eスポーツの発展にも期待したい。

 

 

rage-esports.jp

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Vtuber新聞文章貼り付け・イベント「Youに夢中!」編

バーチャルYouTuberオンリー

イベント「Youに夢中!」終了!

 

みなさまお疲れ様でした!

 

自分も行きたかった……

 今回のイベントに参加したホクホク顔のVtuberファンのみなさん。貴方達には、今すぐ好きなVtuberの動画にコメントしなければ、あの《のらしょっと》を飲みたくなる呪いをかけた。ちなみに《のらしょっと》については自ら調べて、戦慄してほしい。筆者が少し飲んだところ、甘酒を飲んでのど元まで吐きかけた時と同じ匂いと味がした。

 筆者は地方民かつ土曜出勤で地獄を見たのだ。これくらいの恨み言はいいだろう。ツイッターでは関東を滅ぼしたいとまで言っている人もいるので、それに比べたら大分優しい方だと思う。

 

 冗談はさておき。

 今回のバーチャルYouTubeオンリーイベント同人誌即売会《Youに夢中!》に参加された方、サークル、スタッフ、主催者のみなさん、改めてお疲れ様でした。

 おそらく、Vtuberのみの同人イベントは今回が初めてとなるだろう。筆者は同人即売会コミケなどについてはアニメや漫画経由の知識しか持ち合わせていない。そして友人がほぼいない灰色のキモオタ青春を送ってきたので、参加経験もない。それでも多くの人間が集まり、ことをなす以上、一筋縄ではいかない事柄なのはよく分かる。しかし、ツイッターを見る限り特に大きな問題もなく、無事、最初の同人イベントとしてやり遂げたのではないかと思う。

 今回は他にも共催のイベントもあったため、もし何かしらの大きな問題が起きた場合、Vtuberというものへの悪いイメージを広めてしまう可能性があった。

 そういったリスクもあったが、しかし、今回の成功により、とりあえずイベントを成功させたという実績を残すことが出来た。これが大きい。

 最初に何か新しいことをするというのは、大きな危険を孕むのと同時に、成功した時の利益も大きい。今回、Vtuberの同人イベントを行えたことにより、今後、似たようなイベントが開催されやすくなるかもしれない。この辺り、かつてのツイッターでのVtuber同士のやり取りの始まりや、コラボ放送の始まりを思い起こさせる。今回のイベントもまた、Vtuber界へ新たな影響を与える一つになるかもしれない。

 ちなみに、友人はこのイベントの名称を「エロ漫画のタイトルみたい(笑」と語っていた。ドン勝できるまで正座でプレイするという制裁を加えたが、友人の友人として謝罪させてほしい。申し訳ありません。ただ自分も「なんか痛いイケメンキャラの口説き文句みたい」と思ってしまいました。申し訳ありませんでした。

 

 Vtuberの二次創作というのは難しいものがある。いくら仮想の存在といえど、彼女達には魂があり、その方針は別々だ。人によっては既に二次創作のガイドラインを作ったり、「これはやめてほしい」「これはこうタグをつけてほしい」といった風に、規制やゾーニングを指示している方もいる。

 単純な絵ならともかく、エロやグロといったR18規制がつきそうなものに対しては、警戒心が強い方も多く、加えて漫画などのストーリー性の強いものになれば、嫌悪感を抱く方はさらに増える。

 特に筆者の分野、文系の方となると、二次創作のほとんどはストーリーかポエムとなるため、この新聞のようなまとめや短文、もしくは趣味丸出しの二次小説、夢小説が中心となってしまう。そしてそういったものは、こういった実在の人物に近いジャンルに置いて、個人的にかなり書きにくい。本人がいる以上、妄想を書くのに躊躇してしまうからだ。どうしても一応、筆者の場合、ちょっと工夫を思いついて書けるようにはなったが、今度は開き直り過ぎて夜桜たまが「麻雀の何が楽しいか分からない」と言ったり、ときのそらが「歌なんて誰でも歌えるよ」などと語ってしまう話になったので、おそらくパソコンの奥深くに眠ることになるだろう。筆者はこんな感じなので、文系の創作者の方はぜひ頑張ってほしい。

 何はともあれ、今後ともVtuber界の同人活動はさらに活発となり、それにともなってルールや暗黙の了解も出来ていくだろう。創作側としても、受取側としても、今後の健やかな発展を期待したい。

 

 

イベント

 オタク系に限らず、人の集まりが必要なイベントは主に東京で行われる。

 人口密度が世界レベルでおかしいからというのもあるが、外からも「とりあえず東京」ということで集まりやすいというのもある。Vtuberのイベントに関してもそれは変わらない。現状、東京近辺以外でのイベントとなると響木アオの全国ツアー(現在CF中)くらいしかなく、まだまだVtuberファンの総数、アクティブ数が把握できていないので難しいものがあるだろう。今後、イベントが東京以外で開催されるかどうかは、Vtuber界の発展次第だ。頑張ろう。

 

VRでコミケ!?

 今回のイベント、面白い試みが行われていた。VR世界において、イベントの場所と、冊子類を再現し、現地に行かなくともファン同士の交流や、品物の売買が出来ないか、というものだ。これならば、Vtuberもファンとイベント会場で触れ合うことができるし、何より、リアルの場所や距離を問わずにイベントへ参加することができる。これが何よりも大きい。時間に関してはさすがに融通が利かないが、もしVR技術が発展し、諸々の問題を解決できれば、いつか全国、全世界からオタク達が集まる、VRでのイベントが一般的になるかもしれない。地方民で社畜の自分としては、ぜひとも期待したいところである。ただ、現状、実現しようとするには技術も文化も機材もまだまだ足りない。発想はあっても、力が追いついていない状態だ。せめて筆者が死ぬ前には、実現してほしいものだ。

 

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